2020年9月27日に栃木県小山市にある、乙女かわらの里公園に行ってきました。
こちらは公園と言っても遊具があったりする訳ではありません。
公園内の遊歩道に沿って約1kmにわたり、彼岸花が咲き誇るとの事で見に行ってきました。
- 公園内に入るとまず目につくのがこれ。奈良時代の瓦生産に関する遺跡で、園内を「大きく土の広場」と「炎の広場」のふたつに分けて当時の様子を復元しているとのこと。
- さっそく彼岸花がバーッと咲いていました。
- さすが魅力度ランキング最下位の栃木県。人があまり居ないので写真撮りやすい。
- 本来だったらもっと人がいるのかな?例年だったら彼岸花の時期にお祭りもあるらしいです。
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半ズボンだったのですが蚊に刺されまくって地獄を見ました。
木をバックに彼岸花を撮ってみたり。
彼岸花って露出をどうするか凄い迷いません?
近くには中学校?があります。学生のみんなこの時期には彼岸花を見ながら登下校したりするんでしょうか。
中学生は花なんかに興味無いかな?
自分が中学生の頃を思い出してみると、花なんかまったく気にも止めてなかったし。
近くにはお寺があります。以前法事で訪れた事があるのですがここに彼岸花の群生があるとは知らなかったです。
どう撮っていいのかよく分からないのでとりあえず光の当たってる所を撮ってみます。
訪れた日がちょうどピークだった様に感じます。
近くに蜂が飛んでいたのでビビりながらシャッターを切っていました。
ちょっと山になっている所が1番群生感のある所だと思います。
彼岸花が咲いている場所はそんなに広くないので子供連れにはこれくらいがちょうど良いのかと。
うしろにはなんかの施設があるみたいです。
彼岸花ってたまに白が咲いてたりしますけどここでは見当たらなかったです。
ちょいちょいバックに柵が写り込んでいるのですがこれは小川があるから。
武漢肺炎が流行しなければ今年は鬼滅の刃ブームで藤や彼岸花の群生地などがいつも以上に人で賑わっていたのではないでしょうか。
公園の後ろにある建物に行ってみました。
小山市立博物館だそうです。
調べて見たところ、
常設展示のテーマは「小山の文化のあゆみ」です。
原始・古代・中世・近世・近現代・民俗で構成されており、それぞれの時代の特色を示す約320点の実物・複製資料をはじめ、写真パネル、模型などを展示。小山の自然風土の中でこの地にくらした人々が築いた郷土の歴史を紹介しています。との事。
中に入ってみると水槽がありました。渡良瀬遊水地の魚だそうで息子はこれに夢中。
2階に上がってみると獅子舞みたいな生物が展示されていました。
こちらはじゃがまいたと言って蛇なんだそうで。
毎年5月5日に行われる「間々田のじゃがまいた」は、田植えの時期を前に五穀豊穣や疫病退散を祈願するお祭りです。との事。
近年では沢山の人で賑わっているとか。
5歳の息子からしたらなんのこっちゃって感じでしょうか。
思ってた以上に展示物があってびっくり。
間々田美しが丘公園に移動して遊びました。
芝生が広いので伸び伸びと遊べます。
自宅から近くで人も少ないので時間が空いた時にふらっと立ち寄れる場所を見つけられて良かったです。
また来年も来てみようと思います。