奏でる、歩み

ギターを捨てて、登山靴に履き替えた、子育てとの両立に奮闘する元ギターリストのブログ

行田市、古代蓮の里とゼリーフライの日

2020年7月5日

埼玉県行田市にある古代蓮の里に行ってきました。

ここは6月中旬から8月上旬にかけ42種類12万株の花蓮が蓮池一面に咲きます。花弁の数が少ない原始的な形態を持つ行田蓮(古代蓮)は、約1400〜3000年前の蓮であると言われています。

 

園内には他にも水生植物園、水鳥の池、牡丹園、梅林、桜の木のあるお花見広場があり、年間を通して自然の美に触れることができます。


駐車場から少し歩くと蓮が見えてきました

ここはすごく人気なようで結構人が多いですね

蓮は朝早く行かないと開花しないと言うことで9時前にやってきました

葉っぱに溜まった水を眺める息子

蓮を撮るには望遠レンズが無いとダメだと気づく。

 

奥に展望タワーが見えます。有料らしいです。

大人400円、小人200円

2年以上前の写真なので息子が幼く見えて可愛い

これを見るとシャワーヘッドを思い浮かべますよね。

これじゃなくて葉っぱの方はホースを繋げるとシャワーみたいに水がでるらしいです。仕組みはしらないがYouTubeで見ました。

水生植物の説明が書いてありました。

遊歩道は入口が決まっています。

近くに咲いていてくれると息子も見れるので有難い。

白い蓮が咲いていました。

カメラマン達が沢山います。

葉っぱを傘にして見たが俺には小さすぎますよね。

息子1人でやらせればよかった。

中々の撥水性です。ゼリーっぽく見えなくもない?

あのタワーに蓮の時期以外で行くことがあるのでしょうか?

金を払ってまで見る展望が何かあるのかな。

ホタルが見れるらしいです。俺は未だにホタルを見たことがありません。

 

息子は蝶が苦手らしい。俺もこれはちょっとデカくて嫌かも、、、

あまり建物内を見てはいないのですが食べ物などは売っていました。

行田産の食材を使ったデザートが美味しそう。

息子はアイスクリームを。口の周りベトベトです。

こちらは行田名物ゼリーフライ

名前がイカれてますよね。

地図を見た感じ結構広いですね。

暑くては全部は周れないなぁ。

次は遊具があるエリアへ向かいます。

ローラー滑り台がありました。長さが丁度いい感じです。

あんまり長いとおしりが痛痒くなりますよね?

楽しそうに滑っていました。

他には蒸気機関車の形をした遊具があります。

遊具で遊んだ後はまた蓮を眺めながら駐車場に向かいます。

この後はお昼を食べに行きます。

お昼はゼリーフライを食べに「かねつき堂」にやって来ました。

 

あんまり可愛くないゼリーフライのキャラクターがいました。

こぜにちゃんって名前らしいです。

ゼリーフライとふらい焼きそばを注文しました。

店内はレトロ感が漂う昭和な雰囲気。

座席は座敷席やテーブル席など30席くらい用意されているようです。

こちらが行田名物ゼリーフライ

ゼリーフライとはなんなのか調べたらジャガイモやネギ、おからなどで作った野菜まんじゅうなんだとか。

もっちり&トロトロした食感です。

 

こちらがふらい焼きそば。卵焼きっぽく見えますがこちらもやはりモチモチの食感です。

中には焼きそばがはいっています。

息子も美味しく食べれました。

続いては行田八幡神社へ。

行田八幡神社は、「封じの宮」と称され、子供の夜泣きやかんの虫を封じる虫封じをはじめ、癌の病、諸病、難病や悪癖の封じ、お年寄りのぼけ封じ等の封じ祈願が秘法として継承されています。

花手水は週替わりらしい?です。

水色の花手水綺麗で癒されますね。

息子はスタンプを押していました。

今回は神社でしか花手水を見てないのですが街中で花手水をしているようです。

こちらはなで桃。撫でながら願い事をすると願いが叶うとか。

近くのパン屋さんでさゼリーフライバーガーとやらが売っていました。今度食べてみたい。

最後に忍城へと向かいました。

ここは博物館もあります。

関東七名城の一つとされる忍城は、室町時代の文明年間(1469年~1486年)の初め頃に築城されました。時は戦国時代の終わり、豊臣秀吉の関東平定に際して、石田三成らによる水攻めにも果敢に耐えたことから「浮き城」の別名が生まれたと伝えられています。との事。

なぜかクルクル回って遊んでいます。

橋があるのですがそこからの城の姿が1番カッコよかったかと思います。

帰りに車から鐘が見えたのですが、歩いている時はまったく気が付かなかったなぁ。

古代蓮の里いかがだったでしょうか?

結構広いので見応えがあると思います。

遊具もあるので子連れでも訪れやすいです。

ゼリーフライ食べたことない方は是非あの食感を味わってみてください。